【ALMinium】Amazon EC2のインスタンス上にALMiniumを構築してみる
自宅プロジェクト管理用にRedmineが欲しいなぁと思っていたのですが、どうせならGitやJenkinsも使いたいけど別々に入れるのは面倒だなぁと思いモヤモヤしていました。
少し調べたら今はALMiniumという便利なものがあるのを知ってこれを構築してみることにしました。
この前AWSのアカウントを作成したので、Amazon EC2上のインスタンスに構築してみる事にします。
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下記の記事を参考にセットアップを進めていきます。
というか、この通りに進めたら無事起動しました。
最初セットアップしている時にハマったのは、Rubyのバージョンを2にしなかった所ですね。そこに気をつければ特に問題なくセットアップ出来るかと思います。
Amazon EC2にAlminiumをインストールする - dosandbox
無事、RedmineとJenkinsにアクセスする事が出来ました。
今回セットアップしたサーバOSは下記AMIを使用しました。
Amazon Linux AMI 2013.09.2 - ami-0d13700c (64-bit)
普段、CentOSの方が使い慣れているのでCentOSにもセットアップしようと思ったらドハマりしました。
使用したAMIは下記のものです。
CentOS 6.4 (x86_64) - Release Media on AWS Marketplace
セットアップ自体は特に問題なく完了したのですが、サーバのIPアドレスをブラウザで入力するとALMiniumのトップ画面(上記画像)が出るはずがCentOS版Apache(Apache 2 Test Page powered by CentOSってやつ)が表示されました。
試行錯誤してみて分かったのは
・Redmineのみをインストール →ALMiniumのトップ画面が表示される ・RedmineとJenkinsをインストール →powered by CentOSが表示される。Jenkinsは問題なくアクセス可能
という事です。
その後、設定ファイルの差分やら調べたのですが解決には至らず結局Amazon Linux上で運用する事にしました。
しかし、Redmine+Git+Jenkinsが簡単にインストール出来るなんて便利な世の中になりましたね。
関係者の方々、どうもありがとうございます。